宅配買取のデメリットについて。

宅配ネット買取のデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

【デメリットについて】
まず、宅配ネット買取は、売りたいものを相手先に送って査定をしてもらうことになります。ですから、査定のときは当然総額が出るわけであって、その金額に対して納得できるかできないかということになります。このとき、金額に納得できたから売りますといったら全部売ることになりますし、気に入らないから返してほしいとなったら全部返却となるケースが多いです。

ですから、個別の査定額というわけではなくて、合計額の査定金額を聞かされて、それに対して納得できるかどうかという話になるわけです。つまりは、売りに出したもののうち、これだけ抜きにしてほしいということも出来ないということになります。全体の金額を出しているから、これで納得できない場合は全部返ってきますということにもなりかねないわけです。要するに、特定の品に関しての査定金額を言ってくれるわけではなくて、全体の金額しか言ってくれない、それに納得できないなら取引が出来ないということになるわけです。

【送料がかかるケースも】
そして、送料を含めてあらゆる点において無料が多い宅配ネット買取ですが、業者の中には送料がかかるところもあるといいます。また、返送する場合についても返送料がかかりますというところもあるのです。つまりこれは、もしも買取に関して断るような場合には、無駄なお金がかかってしまうということになるのです。送料だけ取られてお金も入ってこないという結果になるかもしれないことは頭においておきましょう。

【実はデメリットが少ない?】
そして、宅配ネット買取は、ダンボールが送られてきますから、そこにものをつめることになるのですが、これは誰かがやってくれるというわけではありませんから、当然手間はかかります。量が少ない場合は時間的な負担もありませんが、量が多い場合にはそれなりのストレスになってしまいます。ただし、こうした点を除けば、デメリットと呼べるところは少ないのが大きな特徴と言えば特徴といえます。